2018年 09月 13日 ( 1 )

顔面神経麻痺に鍼灸

おはようございます。
9月13日(木)、気温の差についていけてますか?
暑さが強かった7月以降と同じように冷たいものを飲食していたままではリカバリーしにくくなってきます。
この時季に冷たいものを飲むと食道から胃の存在、形状を感じられるから、面白がってやってしまうんですけどね。
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あとがちょっと気だるくなる。
思いっきりお腹を空かせた時と冷たいものを飲んだ時は胃の存在、形状が楽しめるんですよね…って、私だけ?

さて、ベル麻痺をご存知ですか?
顔面神経麻痺のことで、その多くは原因不明とされているものをベル麻痺といいますが、近年ウィルス感染?発症?が原因ということも示されるようになりました。
病院では抗生物質の投与です。
軽度な場合はなにもせず麻痺も改善しますが、数ヵ月かかることが多い。

顔面神経麻痺は、その名の通り顔面神経支配の筋肉が麻痺します。
まぶたが閉じられず眼が乾きやすい、口輪筋がうまく働かず空気が漏れやすく食べ物や水分、ヨダレがこぼれやすくなる、笑っても頬が引き上がらない、おでこの皺がよらない、そして味覚が鈍くなる…というのが、顔の半分、右か左の一側性で出現します。

鍼灸いにおいてこの後天性の末梢神経の麻痺は効果というと語弊がありますが、回復が早いとされています。
先人が多くの症例を積み重ねた結果、発症後10日以内に鍼灸施術を開始するのが最も有効であると後生に伝えてくれています。

しかし、先にも書いたようにまず病院で感染症の有無を確かめる必要があります。
万が一、ウィルスによっては中枢神経を冒すもののありますから、確認もせず鍼灸施術…というわけにはいきません。
その確認はとても重要です。

ウィルスの有無がわかれば抗生物質を投与しつつ、鍼灸施術に入れるのですが10日を過ぎてしまうんですよね。
時には1~3ヶ月後に来院されることも少なくないです。
というのも、鍼灸が感染が原因の顔面神経麻痺に適用するなんて医師でもご存知ない方が多いですから。
なにもせず回復した症例がある以上、下手に対処するよりは…というのは私も思いますが、9ヶ月も数ヵ月と表現できるんです。

ということは、9ヶ月ものあいだ食事すると口の端がうまく働かずにこぼしてしまう、眼が乾くなどに悩まされるということです。
私が師匠のところにいたときも今もそうですが、顔の半分がうまく働かない麻痺状態で外食はもちろん、外出したくなくなる方が多い。
当然の心理です。
しかし、それはさらに回復を遅らせるには十分な無意識の緊張が起こります。

だからもし、あなたや周りの人にベル麻痺などによる顔面神経麻痺で悩んでいる人がいたら、鍼灸院をすすめてあげてください。
つじ鍼灸院でしたら、2本の鍼と通電をして、あとは全身のバランスを観てよりよい方向にお手伝いさせていただきます。
(※施術回数や間隔は個人差がありますが、だいたい5~10回を最初の目安にしてください)

それでは、本日も反省と学びを反芻しながら始動!
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by treatment-suzaku | 2018-09-13 07:26