2018年 07月 12日 ( 1 )

兆しが観えたかな

おはようございます。
7月12日(木)、夜が暑くて朝が涼しい…夕立がほしい。
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母の郷、愛媛県大洲市も他県同様、土砂災害や浸水による被害が出ているとのこと。
街中の画像を見る限りでも相当な被害がありますが、生家のある山の中はどうなってるか…下手するとあそこまで上がれないんじゃないだろうか?と考えることしかできない。
あの家に続く山道はただでさえ崖の道で怖いのに。
生家は誰も住んでないから崩れていたとしても怪我人はいないだろうがどうなっているか。

さて、昨日は腱板損傷しているであろう高齢の方の施術でした。
右腕を挙上し始めが痛い、食事で手が持ってきにくく辛い、というのがある。
坐位だと挙上し始めの痛みがなくなり、左手の補助がなくても自立して動かせる。

そう、左手の補助がないと動き出せない。
昨日の施術後もそうでしたが、仰臥位の挙上はできないままです。
完璧ではないですが、前回、2か月前に比べればどういう方向にすればこの方の生活が楽になるかは観えてきたように思います。

ポイントは鎖骨の可動性(下肢の筋力は反射も良好だが、右の三角筋は検査できず)。
前回はそれ以前の肩甲骨の可動性と安定性を目指して家でできることのひとつとして、浜島治療院の浜島先生が在宅介護などでされているヒモトレの「ヒモに委ねて動いてみる」をしてもらいました。
これなら初動時、挙上し始めの痛みがでない。
徐々に本来出来る体と、今現在の体を擦り合わしていくような感じです。

しかし、お伝えしたヒモトレでは日常にはそぐわないので、キネシオテーピングを鎖骨に。
三角筋の筋力検査は相変わらずできませんでしたが、初動作は左手の補助がなくても出来るようになっておられました。
この間にヒモトレしていただいて、テープが貼がれても安定した挙上し始めができだすかと。
次回は2ヶ月か3か月後。
どうなるでしょう。

とまあ、おそらく腱板は損傷(部分?完全?断裂)していますが、落とし所はあります。
高齢で手術を希望しないが日常生活は可能な限りスムーズに送りたい。
こういったことに応えられるのは我々医師以外の施術家の役割。
それぞれが立場で話をするのではなく、医療人として横並びで話すことができれば、もっとお手伝いが出来る幅が広がっていく。
武術武道やヒモトレにはそんな立場を越えた横並びの関係性。
以前から知り合いだったようなあの感覚。

境界なきアスリートサポートはそんな集まりのひとつです。
7月22日(日)、東京の立川で久し振りの講習会?ワークショップ?ディスカッション?がありますので、興味がありましたらご参加ください。

それでは、本日も反省と学びを反芻しながら始動!
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by treatment-suzaku | 2018-07-12 07:23