2017年 04月 22日 ( 1 )

ヒモジトレ報告

おはようございます。
4月22日(土)、本日は9時~11時までの短縮診療となります。
午後から滋賀県で講習会に参加するためです。
来週から取り入れられる内容なので、皆さんの身体運用の一助になれるよう学んで参ります。
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龍みたいな前線。
日本列島は薄曇り。
晴れすぎて暑くなるのも、薄曇りでスッキリしないのも、程々がエエですね。

さて、昨日も短縮診療でしたが、ヒモジトレ講座の第3弾でした。
今回は直前のキャンセルがあり少人数となりましたが、ひもトレ祭のネタをふんだんに取り入れさせていただきまして、これまた大好評。

先ずは藤田五郎先生が子供の状態に合わせて巻いた、タスキとヒモパンの亜種。
藤田先生の視点と発想の広さ、深さを実感したひもトレ祭。
スライドを見させていただきながらこの巻き方を見たときに「あ、ヒモジトレでも使える!」と心の中で叫んでました。
で、昨日実践してもらうと案の定、腕の概念が変わった。
面白いもので、右の肩を中心にこのタスキ亜種を巻くと、足の軸が変わる。
ヒモパン亜種も癖の強い座り姿勢によし。
他にも応用発展できそうなので、色々試していこうと思います。

そして、安田政之先生考案の「四方タスキ」
これに関しては、変化が大きすぎて私が吃驚仰天。
私が語るより見てもらう方がいいですね。
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上がヒモトレなし
下がヒモトレあり(四方タスキ)

明らかに下の方が線質が強いですね。
これを書いたご本人が「同一人物が書いたとは思えない」と云うほど。
また、ヒモトレをして書いたことによって自分で書いていないとも云えるので「自分の力だけで何とかしないと、と思わなくていいのかも知れない」とも仰っている。

自分の中にある可能性は、自分だけですべて気付けるわけではない。
他者を介して、ヒモトレという他者を介して気付くことも【あり】なんですよ。
一人で頑張り過ぎないことですね。


他の方も文字に変化出ました。
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角度が斜めからで分かりにくいかもしれませんが、2画目と3画目が安定した印象がある。
左がヒモなし、右がヒモありの四方タスキ。


で、この方。
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左がヒモなし、右がヒモありの四方タスキ。
1画目から運筆が違いますね。
実はこの方、2か月前の講座で手の震えが強く渦巻きが書けなかったんです。
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ヒモをあちこちに巻いて書けるようになった。
で、日常でヒモを巻き、さらに短めのヒモを鞄に忍ばせ、状態に応じて巻いたりはずしたり。
すると、履歴書1枚書くのに数日かかるほどだったのが数時間で書けたり、水の入った1升炊きのお釜を持ち上げられたりと、出来ないと思っていたことができたり、辛かった身体が解放され出した。
そして二ヶ月たった昨日、3年ぶりに筆文字がしっかり書けた。
双鳳先生は「また(筆)始められますね~」と。
ご本人もニンマリ。

他にも、座り位置が筆を中心にするために左へ寄っていた方が、四方タスキを巻くと中心に座っている。
「私はまだ下手やから、長年練習したらうまくなるんや」と思っていたそうですが、違うと気づかれたそうです。
ヒモトレあるとき、ないときで違いがわかったというのが大きいですね。

とまあ、少人数となりましたが今回が一番盛り上がったんじゃないかいう内容でした。
武田双鳳先生、ヒモジトレを生み出してくださり有難う御座いました。
ご参加いただいた皆さん、いつも新たな気付きをいただき有難う御座いました。
藤田先生、安田先生、ご教授いただき有難う御座いました。
そして小関先生、ヒモトレを発案していただき有難う御座いました。


それでは長くなりましたが、本日も反省と学びを反芻しながら始動!
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by treatment-suzaku | 2017-04-22 07:31