こどもに読んでほしい本
おはようございます。
8月1日(水)、夏休み真っ只中!
今日から電車やバスがいつもと違う感じになるんですよね。
懐かしいな、時間間違えたように錯覚して何度も時計を確認したことを思い出す。
懐かしいと感じるぐらい、歩き続けてるんやな。
しかしながら台風12号は未だに熱帯低気圧にならず。
豪雨や暴風ではなく、夕立と爽やかな風が続いてくれたら…
さて、朝日新聞出版刊行の「こどものための実用シリーズ」揃い踏み!
こどもはこどものままでいいんだよ、って言ってくれる大人がいるってことを伝えてくれる本。
そしてちょっと、こどもの背中を支えてくれる。
この3冊、こどもの生きる力が湧いてくるような印象です。
そしてこれを大人が読むことで自覚するべきことがある。
こどものためのシリーズでありながら、大人へのメッセージも多分に含まれています。
装丁はが矢萩多聞さん【ambooks】で、「たのしいうんどう」を監修されたのが平尾剛さんというのもまた私にはたまらん!
オールカラーページというのも、こどもに観やすくなっている。
すべてにルビが振ってありますから年長ぐらいから読めますよ。
親子で一緒に読むのもいいですよね。
「みんなのいきもの」は字が読めなくても観るだけで面白いです。
ミロマチコさんにの絵がまたこう、いきものの表情を伝えてくれている。
「おいしくたべる」なんてヨダレ出てきますし、こどもと一緒に観てたら「これ食べたい!」ってなりますしね。
給食係がこの本を参考に給食だより出すのもいいと思う。
私がそうなら丸写ししてたかも。
学校の図書室や保育士の休憩室に置いておいてほしいですね。
あ、図書室やったら行かへん子もいるから、学級文庫みたいに各教室に1冊ずつ置いてくれたらいいな。
ほんとね、本は何でも知っていますよ。
知らないということも知っているって…は、またいずれ。
先ずは本が視界の端にある環境を。
それでは、本日も反省と学びを反芻しながら始動!
by treatment-suzaku | 2018-08-01 07:29