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こどもはオモシロイを知っている

おはようございます。
6月21日(木)、劇的ではあるがまだ1勝で予選はいたいもあり得るのに決勝トーナメントに進んだようなテレビの片寄った編集…洗脳?煽動?ではないが、こうして勘違いするんですよね。
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勝ったことは素晴らしいんですが、選手が勘違いしないかが心配。
調子はよければいいというわけではない。
よすぎると、致命的なミスや選手生命に関わる怪我を招く。
プロなんやしそれはない…と思う人もいるかもしれませんが、4年に1度しか経験できない大会でパフォーマンスをベストにするなんてのは私たちの想像を越えるもの。
結果としての1勝か、過程の1勝か、それは選手以上に応援する側も必要なのではないでしょうか。

さて、昨日は保育園でリトミックを親子で体験するというにがあり、少し時間があったのでRenさんと参加。
「こどもは体を動かして遊ぶのが好き」ということを目の当たりにしました。
そしてそれは「誰かと触れ合うこと」も大きく、その誰かは「おとな」です。
こども同士もいいんですが、おとなと一緒というのが彼ら、彼女らにとって自信になるように感じます。
そこにはほめる言葉ではなく、周囲の表情です。
雰囲気といってもいい。
言葉がすべてではないということも感じます。
音よりも光が速いように、言葉よりも表情の方が先に感受できる。
だからこどもはおとなの言葉の嘘を見抜いちゃうんですかね…って、それは大人も一緒か。

親子でなにかをする、みんなで何かをするのは、そこでしか味わえない楽しさと興味の広がり方があり、またそれを見ている親もこどもの知らない一面を知れる切っ掛けにもなる。
さてさて、私が講師の時にどんな環境を用意できるか。
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これを使うことも考えてます。

それでは、本日も反省と学びを反芻しながら始動!

by treatment-suzaku | 2018-06-21 07:12