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おんぶや抱っこや

おはようございます。
6月2日(土)、昨日も暑くなりましたが今日もです。
といっても朝夕はちょいと肌寒い。
この下手すると風邪をひくかもしれない感じが暖まっていく感じが好きです。
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今日も今日の風が吹く。
とりあえず?昨日のことよりも、今、ここから始めましょう。

さて、昨夜はTwitterでこんな写真を教えてもらいました。
戦前~戦後のレトロ写真
1932年(昭和7年)。
当時は幼くして子守奉公に出る女の子も多く、そういう子達の為に各地で「子守学級」が出来ました。1枚目は子守奉公の女の子。2枚目は運動会に参加する子守学級の子達。3枚目は眠いのでしょう。子守学級で授業を受けてる子達。 https://t.co/3OvkV6L4Rh

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これを観た瞬間に「おんぶの位置が高いから、背負っている側が前かがみにならなくていい。背負われている側は視界が開けるからご機嫌な時間が長い。 」と感じました。

こどもがこどもを背負う

ですが、背負っている子も背負われている子も姿勢はだいたいまっすぐになっている。
うちのRenさんは月齢とともにそうやったんですが、抱っこ紐で抱っこやおんぶしてても周囲が見える方がおとなしい。
ずってきて視界が狭くなると背中やお腹を蹴ったり服を掴んで上がろうとしたり、頭を後ろに反ったり、動きまくり。
で、取った対策が前を向かせて抱っこする。
音のする方を見たいだけなのかもしれませんが、たったそれだけ、その環境にしてみるだけでこどもはこどもでいられる。

そして、背負う側なんですが荷を背負うときは背負う位置を高くする方が、前屈みにならんですむんです。
厳密に言うと、やや前屈みで歩きやすい。
これは登山でのザックの背負い方や荷物の詰め方で知りました。
で、この写真をみて納得。
高い位置の方が背負っている側が楽になっている。
しかも帯のようなもの一本だけで、お尻~腰を支えているだけ。
もちろん、月齢である程度くびがすわっているというのがありますけど、位置が高い。
そしてひょっこりはんではないですが、顔が全部見えているし、ご機嫌の顔。

背負っている側が楽に背負えて、背負われている側が視界が広くてご機嫌。

お互い「楽」ですね。
意外だと思うんですが、荷の重心が上がると、自身の重心は下がるんですよ。
だから安定する。
やってみてくださいね。

それでは、本日も反省と学びを反芻しながら始動!

by treatment-suzaku | 2018-06-02 06:56