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絵本の外でもやっぱりおもろい

おはようございます。
4月20日(木)、今日は少し気温が下がった朝ですね。
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気圧も下がったり上がったり。
明日は雨が降るかも。
どうしたもんか。

さて、小学舘から出版された長谷川義史さんの半生記【それゆけ!長谷川義史くん】
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長谷川さんの友達である寿太郎さんがインタビュアーで、長谷川さんの知ってる話も知らない話も飛び出してくるので、終始笑ってしまう。
「紀伊国屋」という部分があるんですが、これは私ならジュンク堂梅田本店です。
町の本屋さんしかしらなかった私の目の前に壁のように並び聳える本。
あの衝撃ったらなかったですよね。
世の中にはこんなに本があるのかと。

そして最後の「天職」はちょっと真剣なお話。
真剣な、というと最初から真剣にふざけてるんですけどね。
ここはふざけていない。
ネタバレになるので多くは書けませんが、子供の頃に感じたことが今の仕事に繋がっていったということ。
「臆病」「小心者」というのはやっぱり大切なんやな~って、感じた本です。

2時間もかからずに読んでしまいましたが、それはもうある種の漫才を聞いているかのようだったからです。
でもその時間、長谷川義史さんの半生に触れられて感触が身体に残ります。
そしてまた、長谷川さんの絵本を読みたくなるし、買いたくなる。
(実際に買っちゃった)
挿絵も全部書き下ろしですし、読みどころ、見所満載。

長谷川義史、ヨシタケシンスケ、鈴木のりたけ、大人になった私の絵本御三家。

それでは、本日も反省と学びを反芻しながら始動!

by treatment-suzaku | 2017-04-20 07:18