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ヒモトレして肩車すると…

おはようございます。
12月6日(水)、ついに気温が0℃。
京都南丹は氷点下4℃というところがあったそうです。
Renさんは「ゆきふる?」を連発。
いっそ降ってくれた方が暖かいのになぁ。
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でもやっとですね。
ようやく冬に突入です。
そろそろサンダルはやめようかな。

さて、色々考えていたんですが、来年からの月1ヒモトレ講座を日曜日だけにするか、平日にも開催するかで模索。
というのも、土曜日の開催は治療所のことを考えると難しい。
かといって月初月末は何かと忙しい方が多い。
となると…月1開催はするけど、必ずこの曜日、しかも第○週目とするか。
最終的には此方の都合で開催することになるでしょうが、会場の空きもあるんで時間も定まらないかも。
ま、なんとかします。
今しばらくお待ちください。

さてさて、今年最後の保育園有志の登山隊で行った大文字山。
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Yバック、ダブルへそヒモ、草鞋巻きに地下足袋。
これが私の登山スタンダード。
へそヒモを1本ではなく2本にした理由は、全身と股関節の連動を感じた結果です。
お尻の下から恥骨に向かって巻く「脚ヒモ」を巻いていたんですが、シリコンある側の方が動きやすい感覚があって、両方に巻いて試したらずれまくり。
そこで思いきって、へそに2本巻いてみたところ両側共に股関節が連動していく。
不思議な感覚でしたが、同じ場所に2本巻くという着想はキネシオテーピングの重ね貼り。
先日の関西ヒモトレ特別講座でお伝えしましたが、「重み」という「刺激量」が大きい方が登山の時はいい感じ。
平地の日常では2本巻くと邪魔です。
なので1本しか巻きません。
こうと決めているわけではないですが、今のところこんな感じ。
「ヒモパン」とか「しっぽ巻き」もあるんですが、子供たちがメインですのでいざってときにずれたり巻き直している時間がないのでね。
簡便で繋がりがいいダブルへそヒモになりました。
正直、このセットで巻いたときの肩車は子供の重さも軽く感じますし、何よりバランスが崩れにくい。
山肌登ったり下りたり、倒木を跨いだり下をくぐったり、多少バランスを崩しても子供込みの身体が、重心がわかっているんでしょうな、立て直せる。

この写真の子は2歳で15㎏やったかな?
なので身体はまだ柔らかい、軟らかい。
あっち向いたりこっち向いたり傾いたりしても平気。
肩車という制限された動きの中でも最大限動き回る子供。
しかも視界がいつもと違うというのは、子供にとって最高の環境ですしね。
どこかにいって遊ぶだけでなく、大人の身体を使って遊ぶのもジャングルジムみたいで子供は喜びますね。
タスキにへそヒモ、草鞋巻きやハチマキをして子供と遊ぶのもいいですよ。
理学療法士・中西眞さんの言葉を借りるなら「子育ちは親育ち、親育ちは子育ち」ですね。

それでは、本日も反省と学びを反芻しながら始動!

by treatment-suzaku | 2017-12-06 07:23