ココロのバランスボード(S)導入
おはようございます。
9月15日(木)、少し肌寒い朝です。
気温差はそうでもないですが、地域による体感温度の差は結構強烈なのかもしれません。
相変わらず秋雨前線、低気圧、台風、高気圧、気象マークのオンパレード状態ですが、体調崩されていませんか。
足がつっている方がおられるんではないでしょうか。
風呂から上がる前に、48度の熱いシャワーを膝から下全体に2分ほどかけてやると改善することが出来ると思いますので、お試しください。
ただいまパラリンピック中継を見ながら打っているんですが、陸上女子400mで銅メダル獲得!
おめでとうございます♪
「いろんなものを犠牲にして、辛い練習に耐え…」というコメント。
何かを犠牲にして、辛い練習を耐えたからメダルを獲得したのではなく、メダルを獲った今、振り返るとそう思ったということを指導者は間違えてはならない。
指導者の中には少なからず、練習は辛くなくてはならない…ということを云い、強要する方がいる。
今、つじ鍼灸院に来てくれている学生も寮生活に戻ると痛みがぶり返し、実家に戻ると痛みが落ち着く。
心理面もあるのかもしれないが、それを除外して考えたとき、気候もあるが話を聞いていて一番の敵は食事量です。
無理矢理量を食べさせられるとのこと。
この学生は腰痛が強い。
食べ過ぎは腰痛を助長する。
食事量は個人それぞれで違うし、その日によっても変わるのに対して、最低量を決められると腰痛は悪化する。
悪化するというより、回復が遅れてしまう。
選手が意識を変えても、指導者の指導に幅がなければ選手は結果を出すことはおろか、競技人生を早く終えてしまう。
しかし、過去自分も選手だった指導者が多いと思うのですが、そういう違和はなぜか消され同じ指導をしてしまうのか。
不思議でしかたがない。
さて、ヒモトレ考案者であるバランストレーナー小関勲先生が、ヒモトレ以前に開発したオリジナルバランスボードのひとつである【ココロのバランスボード(S)】を購入&導入しました。
サイズは直径360mm、高さ20mm
因みにLサイズは、直径500mm、高さ30mm
Sサイズを注文した理由は、持ち運べるからです。
部屋の移動もそうですが、講習会に持っていけるので軽い方がいいのですが、Lサイズのほうが足の大きい方にも試乗していただけるので、今後はLサイズも導入予定です。
で、このココロのバランスボードの特徴はこちら。
上の写真は上面が凸、下の写真は上面が平ら。
これがミソです。
凸を上面として座布団がわりに座っていただくと、姿勢の変化がわかりますし、運動の軸足などに使用すると身体のバランスの変化にも驚きます。
逆に凸を下面にすると、不安定な中でバランスを取ることで起こる身体の変化、特に踏ん張らない、が体感できます。
様々な用途があり、つじ鍼灸院のTreatmentがさらに充実。
このココロのバランスボードとヒモトレを合わせると…もっと驚きますよ。
身体の眠っている部分が目覚める感覚を一緒に楽しみましょう。
因みに昨日は、野球少年の投球動作で使用しましたが、本人驚愕の表情でした。
投球動作で肘が痛かったのに、ココロのバランスボードで投球動作させると痛みが消える。
なぜでしょう。
それでは、本日も反省と学びを反芻しながら始動!
今朝の体重、排便前、服着用→55.20kg
速報!
水泳男子100Mバタフライで銀メダル獲得!
おめでとうございます♪
と周りはいうが、本人は世界ランク1位で挑んだ勝負に敗けたという意識が強く、「勝ちたかった」という言葉に嬉しさよりも悔しさが現れていた。
それでも世界2位、しかも4年に1度しか獲れない2位を誇って帰ってきてほしい。
計り知れない悔しさを秘めて。
by treatment-suzaku | 2016-09-15 07:11