初・池井戸作品【陸王】

おはようございます。
7月14日(木)、窓から入ってくる風が涼しいだけでホッとする朝です。
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相変わらず前線がいるので梅雨明けとはなっていない。
そろそろだと思うんですけど、なかなかしぶとい前線ですね。
一日中空調をつけているので、喉が腫れ出しています。
窓開けて換気もしないとあきませんね。

さて、先日588項というボリュームたっぷりの小節を2日で読了。
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池井戸潤「陸王」(集英社)

初めて池井戸作品を読みましたが、波がはっきりしているので途中でだれることなく読み進んでしまう。
地下足袋の技術をランニングシューズに応用し、大手がひしめくなかに参入していく物語。
勧善懲悪…といえばそうなんだろうが、信頼と信用の違いを全編通して伝わってくる。
信用とは、信頼とは、最近考えさせられるコトが多いこの言葉。
考えさせられます。
ただ、この作品を読んでいて感じたのは、読者もチームこはぜ屋の一員にしてしまう文体。
そして、このような言葉と文体が、また他の作家さんや著者の作品を読んでいくなかに私という存在を探している。
私ならどんな言葉と文体で自分の伝えたいことを伝えられるか。
たぶん、大型書店に行かれたら、陸王が目立つところにおいてある書店が多いと思います。
マラソン愛好家の方々にも是非読んでいただきたい作品です。
マラソン指南書を読むより、いい内容がありますので。
道具をただの道具と思うか、身体の一部と思うか、そこには大きな差が、埋められない何かがあります。
その何かが、陸王から伝わって来ました。
面白い、読みごたえのある作品です。
本棚に並べておきましたので、よかったら読んでください。

それでは、本日も反省と学びを反芻しながら始動!

今朝の体重、排便前、服着用→54.90kg
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by treatment-suzaku | 2016-07-14 07:15