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大人に不便なことが子供に必要

おはようございます。
3月13日(日)、休診です。
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今朝の外は冷たい空気でしたが、日中は暖かくなりそうです。
気温差は10℃以上。
冷飲冷食はお控えください。
名古屋ウイメンズマラソン出場の皆さん、暑すぎるかもしれませんので水分ミネラル補給を気にかけてください。

さてこの姿勢、残念ですね。
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テレビの位置が目線より高いので、顎が上がってしまう。
おんぶも肩車も危なげなく出来るのでこの姿勢が出来ると私は思っていますが、近年、背中が丸くなってしか座れない子供が多いとのコト。
そんな子には、ハイハイを。
親が見本を見せてやると、子供は真似します。
そして、だっこ紐を使うのもいいけど、おんぶや肩車もしてあげてください。
落ちないようにしがみつくことが、身体を支える身体作りになります。
現役保育士さんに言わせると、「木登り」ができない子が多いと。
確かに、木がないですし、登れる大人も少ないですね。
私が最後に提案するのは、和式です。
そう、「和式トイレ」です。
自力で座って排便するというだけで、洋式では使えない、けど日常生活を営む上で最低限の筋力がつきます。
何より、和式に座るという姿勢が一番排便がスムーズな構造です。
年齢に応じて和式様式は考えなくてはいけませんが、何より重要なのは、排便の際に足の裏全体が床についていることです。
研修でアメリカにいったとき、足が着かないだけで、こんなにも「いきまなくてはならんのか」と思ったことがあるほどです。
大人が過ごしやすい生活様式は、子供の機能を失うコトもあるということを認識しなくてはなりませんね。

それでは、本日も反省と学びを反芻しながら始動!

今朝の体重、排便前、服着用→54.95kg

by treatment-suzaku | 2016-03-13 08:07