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今度といいながら書いてしまった

おはようございます。
5月26日(金)、雨やんだかな。
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蒸しますね、今度は。
夜にね、近所の小さい川や鴨川に行くと、ホタルが飛んでます。
わずかな光の明滅が暑さを忘れさせてくれる。
今年も暑さはキツくなるという3ヶ月予報が出ました。
気温を下げる工夫もそうですが、出来れば暑さに慣れるというのもひとつかと。
インドは暑いときこそ熱いものを飲むとのこと。
これ、実際に矢萩多聞さんの作った熱いチャーイを暑い日に飲んだんですが、暑さがスッと和む感じでした。
ただし、外が暑くなればなるほど、室内は寒くなります。
電車もそうです。
駅構内や屋内の自販機は出来ればホット飲料をおいておいてほしいもんです。

さて、昨日は…ごめんなさい。
まだ頭ん中が興奮状態で言葉にできないのでまた今度にします。
勢い任せもいいんですが、それはもう昨夜に書き出したので、それをそのまま載せるというのもちょっと違うなと。

【近くて遠いこの身体】(ミシマ社)という本をご存知ですか?
ラグビーで同志社大学、神戸製鋼、日本代表で活躍し、現在は神戸親和女子大学准教授をされている平尾剛氏の著書です。
その平尾氏の講座がワコールスタディホール京都で行われたので参加してきました。
経験や内なる感覚を出来たという一言で過去のものにするのではなく、その過去から言葉に掘り起こすという研究をされながら後進の指導や自身の「今」と向き合っておられます。
脳震盪の後遺症で、急速な頚の運動をすると二重に見えるということと付き合っていくしかない。
治すモノではなく付き合っていくコト。

私の立ち位置はこの付き合っていくコトに対して、言葉がなかった。
付き合うしかないというのが、前向きなのか、後ろ向きなのか、それとも向き合い方がわからないのか、で私も向き合い方が変わってくる。
そのなかで、後ろ向きに向き合う、向き合い方がわからない方になにか気づいてもらえる方法はないかと探し続けている。
そのひとつがヒモトレ。
ヒモトレは言葉なき代弁者。
今度は私自身が、言葉の代弁者となることを目指していかないとと。
平尾氏の講座では、その言葉が身体を通して、内観というのですが自己のなかを通して沸き上がってくる感覚を賦活し、それを伝えられたらなと。
矛盾してます。
言葉にするとそれに囚われるのに、言葉にしようとするのは。

でもね、先達や他業種の方がされていることを見たり聞いたりすると、今度は私の番でしょ。
言葉なき言葉を紡いで伝えていけたらと、気持ち新たに出来た夜となりました。
まだまだわからないことだらけですが、これからも皆さんの影響をじゃんじゃん受けながら、私の内を通して言葉にしていきますので、お付きあいいただければ幸いです。

それでは、本日も反省と学びを反芻しながら始動!

by treatment-suzaku | 2017-05-26 07:16