無常を知りました
おはようございます。
5月8日(月)、今日からいつも通りに元通り。
私の日常はいつも通り。
想定外も込みで、ね。
昨日はええ天気過ぎて暑かったですね。
父の代わりに親戚の法事に行ったのですが、礼服はやっぱし暑かった。
革靴で歩いたのも足がだるい理由かな、と。
それでも父方の祖母の親戚に、私にとっては再従兄弟と会えて楽しかったです。
故人となっても人は人を繋げてくれんだなと、改めて感じた日でした。
ご住職の法話も面白かったです。
「物滅」→「仏滅」
「共引」→「友引」
「鬼門」
「無常」
ともうひとつあったのに…忘れた。
テーマは「迷信」ということでした。
言葉の変遷は江戸中期~明治頃。
まして他国から伝わった。
家の入り口が鬼門にあるから建て替え…なんてのは要らないですよと。
そんな中、お釈迦様が唱えた「無常」の意味は「常とは変わらないこと、それが無い。なので変わっていく、うつろいでいく」とのこと。
そういえば「変わらないということは、じつは変わり続けているのだ」というのを読んだか見た記憶がある。
なるほど、先人は色んな物事を私たちに遺してくれているんですね。
未来を見据えるその前に、今を大切に。
今を大切に思えることを先人から学びましょう。
それでは、本日も反省と学びを反芻しながら始動!
まもなく終了の、京都国際写真祭。
http://www.kyotographie.jp/
吉田亮人さんの記事が京都新聞に掲載されていました。
是非、元・新風館でご覧ください。
by treatment-suzaku | 2017-05-08 07:33