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昨日の加筆修正です

おはようございます。
1月21日(日)、少しずつ明けていく空を見ながら銭湯へ。
朝からほっこりしてきました。
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銭湯が次々と減っていくなか、梅湯の主人は2軒目を!と考えているようです。
毎日は難しいですが、こうして朝風呂に入ることで応援できたらなと。
息子と一緒に通いますよ~
なくなって困る文化のひとつですからね。

さて、昨日の投稿で「ツルベの動き」ってのを書いたんですが、一部加筆修正させてください。

まずは修正。
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何でこんなことをいうか。
伸ばすというのは、その側を緩めると同時に縮めないとできないし、何かをしようとし過ぎると折角の運動が痛めることになりまっせ、ということです。

縮めるためには反対側がちゃんと緩んでくれないと出来ないし、伸ばそうとするためにはちゃんと緩まんとあかんし、縮まんとあかんし、なんですよ。
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ちょっとした違いなんですけどね、すごく重要。
同じ動作に内包されている身体の作用は…というより、筋の作用は【収縮】と【弛緩】しかないんです。
【伸展】は作用ではなく動作の名称です。

これをなぜ折に触れ繰り返し書くかというと、筋を「伸ばせ」という命令をすると、筋は「防御反応を起こしやすくなる」からです。
突っ張る感じってあるでしょ?
あれがね、もうそれ以上(無理矢理)伸ばさんといてくれ!という身体のサイン。

で、これを無理矢理伸ばし続けると伸びたパンツのゴムになって、次に収縮しようとするとタイムロスができて動作が遅れてしまう。
もしくは、伸ばしていた側が痙攣の一種でいわゆる「つった」ってなるし、人によっては逆の縮めている側が「つる」こともある。

ふくらはぎがよく「つる」人の脛側がめちゃくちゃ硬い、弾力がない、皮膚に潤いがない、ということが多いです。
なので、両方アプローチします。
これは加瀬建造D.C.の考案した筋・筋膜スラッキングを知っている人は当たり前ですよね。
ってことは、キネシオテーピングを学んだ人はもれなく知ってるはずなんですが…違うんかな、今は。

ってことでね、前後、左右、上下、というのは身体を観る上で重要なチェック項目ですが、その境目をなくしていくことが、身体はひとつということを感じて日常や運動をしてもらえたらとアプローチしてます。
全体の中の部分、部分の集合した全体。
常に同時進行です。

それでは、本日も反省と学びを反芻しながら始動!

あ、来週のヒモトレ・ワークショップなんですが、まだまだ募集中です。
是非この機会に、ヒモトレに触れてみませんか?
痒いところにてが届くように、ヒモトレから身体を捉えてみましょう。

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2018年・ヒモトレワークショップのお知らせ
お申し込み受付中です。

2018年1月28日(日)
11時半〜13時
多目的スペース「ここから」
定員8名→残7名
詳細リンク【1月28日】

by treatment-suzaku | 2018-01-21 08:17