考えうる原因はこんな感じ

おはようございます。
11月19日(日)、ええ天気になりましたね。
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でも気温が上がってくれる感じがしないほど、風が強そう。
どうなるでしょうね。
今日は1日、屋外ですんで。
風を通しにくい上着を着て、インナー類をどうするか。
日陰の人間ですから、いざ外で過ごすとなると何着ていいかわからんようになるんですよね。

さて、と書き始めても特に浮かんでくることがない。
腰の痛みについて少し。

腰といっても訴える範囲が結構広いんですよね。
腰、骨盤、脇腹、股関節。
あと背中も腰の症状として訴える方もおられます。
解剖学を学ぶことで陥る身体の部分化。
最近思うんですけどね、この入り口が症状に集中しすぎて視野狭窄を起こす施術者に向かっているんじゃないかと。

まぁそれはさておき、腰の症状として多いのが痛み。
私が腰と云われて可能性として浮かべる原因が…脳、脊髄、内臓、手の小指、二の腕、肩甲骨、胸郭、横隔膜、股関節、背面と骨盤、足首、趾、最後に腰そのもの。
これだけの身体の原因を考えると必然として、座り方、立ち方、歩き方、寝方、食事、着衣、靴まで考えていきます。
その中で、基本となる立ち座りを中心に観させていただいてます。

といってもそれは患者さんの生活を聞いた上でですけどね。
でないと、出来ることと出来ないこと、出来そうなことを押し付けてしまうことになる。
もちろん、身体に合った体重というのもあります。
提案として伝えることはありなすが、原因かもしれないというのはご本人が一番感じていることです。
しかしこの逆、痩せすぎて身体に症状を抱えている人もいるんです。
太ってください、なんて難しいですよ。

なので私が出来ることと患者さんができることを別けます。
私にしか出来ないことはないです。
誰でもできることですが、それは決して本人が自分でできることではなく他者があなたにできることです。
それでもその中で、自分でもできることがあるのでそれをやってもらえるように提案していきます。

で、腰の症状、痛みについて原因として考えられる先程列記したものを順に消去法で絞っていきます。
中にはグレーなときもあるので、脳脊髄や内臓と思われるときは医療検査機関できっちり検査していただくこともあります。
あとはね、徒手でできる整形外科検査法で症状の再現をしていき、部分としての身体と全身としての身体とを観ていきながら施術を進めていきます。

つじ鍼灸院で多いのは、足首と股関節。
そして横隔膜を含む胸郭ですね。
足首や股関節は自分でもできることがあるんですが、横隔膜と胸郭に関しては自分の手が届かない場所があるので、ヒモトレやストレッチポールなどを利用してもらいます。
もちろん、施術で改善や緩和が感じられたらですよ。

その場だけですぐに結果として改善や緩和が出るとは限らないです。
ですが、出ないからこそ観えてくる情報も多いです。
ですから数回、続けて通院していただくことを提案しています。
1回で判断されることもあるんで伝え方と格闘する日々は未だに続いてますが。

思い付く原因の数々は学べば学ぶほど増えます。
迷うやん…と思われますが、実はそうでもないんです。
可能性が広がったと、その患者さんが笑ける道筋が増えたと思います。
で、師匠の教えである最悪な原因から消去していくことを整形外科検査法で確認していく。
これは本人も気づいていない身体にも出会えるので重要です。
(師匠と兄弟子に相当鍛えられましたからね、これは少し自信があります)

とまぁ、腰の痛みについてといいながら、こんなに原因が考えられますよ、という話になってしまいましたね。
通われている先生がどこまで原因と改善の可能性を視野に入れているか。
一度訊いてみるのもいいですよ。
原因イコール改善ではないということもわかると思いますし。
原因はわかる方がいいときと、ボヤけた方がいいときとありますしね。
原因に囚われるとミイラ取りがミイラになりますので。

それでは、本日も反省と学びを反芻しながら始動!
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by treatment-suzaku | 2017-11-19 07:52